このサイトはダイキン工業が運営するCG業界ニュースサイトです。
お問い合わせ

「Unite Tokyo 2018」講演レポート ~バーチャルYouTuber電脳少女シロがご紹介する「2018年の注目アセット100連発」~(2)

「Unite Tokyo 2018」講演レポート ~バーチャルYouTuber電脳少女シロがご紹介する「2018年の注目アセット100連発」~(1)から続く

 

人気がある定番のUnityアセットが満載の50分間

データ保存を高速化したかったり、スマートフォンゲームの通信量を抑えたかったりするときに便利なのは43本目の「ByteClap」。さまざまなデータ型に対応し、変換処理タイミングの分散、シリアライズ処理の見直しなどができるようになる。

 

49本目の「Vegetation Studio」を使うと、地形を作るときや作った後に草花や樹木を一気に生やすことができる。アセットストアにあるSpeedTreeやTree Creatorの草木や石も使えるため、便利なアセットとなっている。

 

56本目は、リグが無い3Dキャラクターモデルや木の枝などにリグを付け、まるで操り人形のように、思い通りに動かせるようになるアセット「Puppet3D」だ。

 

独自に調節したトゥーン調のカスタム シェーダーを簡単に生成することがで きるようになるのが、62本目の「 Toony Colors Pro 2」。輪郭や反射、のっぺり具合などを細かく調節できるため、お気に入りのアニメをUnityで作れるようになるという。

 

また、魔法を使って消えることができたり、「異次元の入り口に入る」「出てくるオブジェクトの輪郭を熱や光で溶かしているような表現ができるようになる」できたりするというアセット「Advanced Dissolve」が63本目として紹介された。

 

リリースから4年近くが経過して改めて人気が復活しているアセットが70本目の「Particle ProFX One」。爆発とその煙幕が得意なパーティクルだが、一度にたくさん炸裂させてもそれなりに軽量な点が人気となっている。

 

72本目は、人工の床が呼吸をし始めたり、脈を打ったりするような表現ができるパーティクルのアセットである「Living Particles」。2018年の始めに登場してから人気が続いているものだ。

 

水に濡れた道路のテクスチャーとマテリアル、ロード・シェーダーのアセットが、81本目の「Wet Road Materials 」。雨上がりの道路の轍に溜まった水の幅も調節可能で周囲の環境を道路に反射もしてくれる。

 

オブジェクトをいかにもホログラムという見た目にして、表示されたり消えたりするときのノイズ的な効果を出せるシェーダーが、87本目のアセット「HOLO FX PACK」だ。

 

そして、3Dモデルをアニメーションできるようになるエディタ拡張のアセットが88本目の「UMotion Pro – Animation Editor」。タイムラインを使って一からモーションを作ることができるのが特徴だ。

 

クロマキーで抜く色の設定やレンダーテクスチャーに対応し、WEBカメラから取得したソースを使える手軽さが 人気のクロマキー用シェーダーが90本目の「U Chroma Key」だ。

 

硬貨でスクラッチカードを削るようなエフェクトが簡単に実装できるアセットは、92本目の「Scratch Card」。さまざまなプラットフォーム向けに使えるために人気が出ているという。

 

HoloLensでマーカーを認識したら物質を表示させるときなどに使える実装サンプル集のアセットが、96本目の「Vuforia HoloLens Sample」。HoloLensの開発期間を短縮できるために、世界中で人気となっているアセットだ。

 

本講演で前半中心に紹介されていたユーティリティーやエディタ拡張のアセットは定番的人気を持っているものが多く、この講演を見ることでUnityアセットの基本を押さえられるようになっていた。また後半には、ゲームで便利に使えそうな地形系やシェーダー、パーティクルなどのアセットを中心に紹介されていた。